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UR22C・URX22C・Scarlett 2i2どれが買い?2026年最新比較ガイド

UR22C・URX22C・Scarlett 2i2どれが買い?2026年最新比較ガイド
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DTMを始めようとオーディオインターフェース(PCに音声を入出力するための機器)を調べると、必ずといっていいほど名前が挙がる3つの製品があります。Steinberg UR22CYAMAHA URX22C、そしてFocusrite Scarlett 2i2です。どれも2〜3万円台の人気モデルで、「どれを買えばいいかわからない」という声が後を絶ちません。

この記事では2026年7月時点の最新情報をもとに、3製品を徹底比較します。スペックの数字だけでなく「どんな人に向いているか」をわかりやすく解説するので、読み終わったあとには自分に合った1台がきっと見つかるはずです。


目次

まず知っておきたい:UR22CとURX22Cは「ほぼ同じ製品」

比較に入る前に、重要な前提をひとつ。

Steinberg UR22CYAMAHA URX22Cは、スペック・機能・付属品がほぼ完全に同一の「兄弟機」です。2025年10月にSteinbergブランドからYAMAHAブランドへリブランドされたモデルで、外観デザインやロゴの違いはあるものの、内部の回路・プリアンプ・DSP機能に実質的な差はありません。

ポイント

現時点では旧モデルのSteinberg UR22CがAmazonで在庫処分的に安く購入できることがあります(参考情報によると2026年7月時点で約18,980円)。新モデルのYAMAHA URX22Cは約28,889円前後。同じ性能なら旧品が狙い目ですが、在庫状況は日々変わるため最新価格は各ショップでご確認ください。

この記事では、両者を「UR22C/URX22C」としてまとめて扱い、Scarlett 2i2と比較していきます。


3製品の基本スペック比較表

まず全体像をつかむために、主要スペックをまとめました。

項目 Steinberg UR22C / YAMAHA URX22C Focusrite Scarlett 2i2(第4世代)
入力ch数 2ch(マイク/ライン/Hi-Z) 2ch(マイク/ライン/Hi-Z)
出力ch数 2ch 2ch
サンプリングレート 最大192kHz 最大192kHz
ビット深度 32bit 24bit
マイクプリアンプ D-PRE(YAMAHA設計) Scarlett(Focusrite設計)
バスパワー 対応(USB-C) 対応(USB-C)
MIDI IN/OUT あり なし
内蔵DSP あり(dspMixFX) なし(ソフトウェアのみ)
筐体素材 金属製 金属製
バンドルDAW Cubase AI + Cubase LE Ableton Live Lite + Pro Tools
価格帯(目安) 約19,000〜29,000円 約28,000円前後

※価格は2026年7月時点の参考情報に基づきます。最新の価格は各ショップの販売ページでご確認ください。


音質・プリアンプ性能を比較する

UR22C/URX22Cのプリアンプ「D-PRE」

YAMAHAが設計した「D-PRE(ディスクリートクラスAプリアンプ)」は、低ノイズでクリアな音質に定評があります。広い周波数帯域と高いダイナミックレンジが特徴で、ボーカルやアコースティックギターの録音で強みを発揮するとされています。

一般的な評価として「クリーンで素直な音」「フラット寄りで扱いやすい」という声が多い一方で、「ダイナミックマイクでは少し力不足に感じる」という意見もあります。コンデンサーマイクとの相性が特に良いとされており、付属のパッケージにコンデンサーマイクが同梱されているモデルが存在するのも納得です。

Scarlett 2i2のプリアンプ

Focusriteが独自開発した「Scarlettプリアンプ」は、低ノイズ性能とコストパフォーマンスのバランスで高い評価を受けています。音の傾向はUR22C/URX22Cとやや異なり、「解像度感が高く、高音域の伸びがある」「音が前に出てくる印象」と評されることが多いです。

ただし、一部のダイナミックマイクでは表現力に欠けるという声もあり、マイクの種類によって得手不得手がある点はUR22C/URX22Cと似ています。

録り音の違いは?

参考情報によると、同条件で録り比べた場合、両者の録り音の差は「再生音ほど大きくはない」とされています。強いて言えばUR22C/URX22Cの方が「ミッドが濃く質実剛健な印象」、Scarlettは「やや上品でレンジ感が広い印象」という傾向があるようです。どちらも初心者が満足できるクオリティです。


機能面の違いを詳しく見る

UR22C/URX22Cの「dspMixFX」とは?

最も大きな機能差がここにあります。UR22C/URX22Cに搭載されているdspMixFX(DSPミックスエフェクト)は、オーディオインターフェース本体内蔵のプロセッサーを使ってリバーブやコンプレッサーなどのエフェクトをかけられる機能です。

DTMでエフェクトをたくさん使うようになると、PCの処理負荷が高まり「レイテンシー(音の遅延)」が発生することがあります。dspMixFXを使えばエフェクト処理の一部を本体に任せられるため、PCへの負荷とレイテンシーを抑えられます。

ポイント

dspMixFXは「DTMを続けていくほど恩恵を感じる機能」と評されています。最初は使わなくても、プラグインが増えてきた頃にその価値に気づくことが多いようです。

MIDI端子の有無

UR22C/URX22CにはMIDI IN/OUTが搭載されていますが、Scarlett 2i2にはありません。MIDIとは電子楽器やコントローラーとPCをつなぐための規格で、外部MIDIキーボードや音源モジュールを使いたい場合に必要になります。

ただし、最近のMIDIキーボードはUSB接続が主流のため、MIDI端子が必須という場面は減っています。それでも将来的な拡張性を考えると、UR22C/URX22Cの方が安心感があります。

バンドルDAWの違い

  • UR22C/URX22C:Cubase AI(機能限定版)+ Cubase LE(さらに限定)が付属
  • Scarlett 2i2:Ableton Live Lite + Pro Tools(機能限定版)が付属

Cubaseはドイツ・Steinberg社(現YAMAHAグループ)のDAWで、日本でも非常に人気が高く、後で有料の上位版にアップグレードしやすいメリットがあります。Ableton LiveはDJや電子音楽制作に強く、Pro Toolsはレコーディングスタジオのスタンダードです。自分の音楽スタイルに合った方を選ぶと良いでしょう。


用途別おすすめはどれ?

DTM制作・楽曲制作メインなら:UR22C/URX22C

dspMixFXによるDSP処理、MIDI端子、32bit録音対応、Cubaseバンドルと、DTM制作を本格的に続けていくための機能が充実しています。参考情報でも「DTM制作向きはUR22C」という評価が見られます。

また、金属筐体の頑丈さも長期使用に向いており、「初めての1台として後悔しにくい」製品として評価されています。

配信・ポッドキャスト・手軽に使いたいなら:Scarlett 2i2

シンプルな操作性と、Focusriteの長年の実績による安定したドライバーが強みです。特にWindowsとMacの両方でトラブルが少ないとされており、PCとつないでサッと録音を始めたい用途に向いています。また、付属のAbleton Live Liteはループやサンプルベースのトラックメイキングにも使いやすいDAWです。

メリット

Scarlett 2i2が向いている人
配信・ポッドキャスト・弾き語り動画を手軽に始めたい
シンプルな操作で迷わず使いたい
Ableton LiveやPro Toolsに興味がある

メリット

UR22C/URX22Cが向いている人
本格的なDTM・楽曲制作をこれから続けていきたい
Cubaseをメインに使いたい(またはアップグレードしたい)
MIDI機器も将来使う予定がある
長く使える丈夫な機材が欲しい


各製品のデメリットも正直に確認しよう

どの製品にも弱点はあります。購入後に「こんなはずじゃなかった」とならないよう、デメリットもしっかり把握しておきましょう。

UR22C/URX22Cのデメリット

デメリット

dspMixFXの恩恵は最初はわかりにくい:初心者のうちはDSP機能の価値を実感しにくく、宝の持ち腐れになることも。

ダイナミックマイクでは力不足の声も:コンデンサーマイクとの相性は良いが、ShureSM58などのダイナミックマイクではゲイン不足を感じるユーザーもいる。

URX22CとUR22Cで価格差がある:同じ性能なのにブランドの違いで価格差があるため、どちらを選ぶか迷うことがある。

Scarlett 2i2のデメリット

デメリット

MIDI端子がない:外部MIDIキーボードや音源との接続には別途USB-MIDIアダプターが必要になる場合がある。

内蔵DSPなし:エフェクト処理はすべてPC側で行うため、PCスペックが低い環境では負荷が高くなることがある。

ビット深度が24bit:UR22C/URX22Cの32bitと比べるとスペック上の差はあるが、録音品質への実用上の影響は初心者レベルでは感じにくい。

注意

32bitと24bitの差は、録音時のノイズフロア(雑音の最小値)に関わるスペックです。初心者の一般的な用途では、どちらも十分な音質が得られます。「32bitだから絶対良い」と断定しすぎず、自分の用途に合った機能で選ぶことが大切です。


価格と購入先を確認しよう

参考情報(2026年7月時点)によると、各製品の価格帯は以下のとおりです。

製品名 参考価格帯
Steinberg UR22C(旧品・在庫限り) 約18,980円〜
YAMAHA URX22C(新品・現行品) 約28,889円〜
Focusrite Scarlett 2i2(第4世代) 約28,000円前後

※いずれも変動するため、最新の価格は各ショップでご確認ください。

Steinberg UR22C(旧品・在庫あり時)は特に価格が抑えられており、コストパフォーマンス重視の方にはお得な選択肢になります。

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初心者がオーディオインターフェースを選ぶときの3つのポイント

① 何をしたいかで選ぶ

「DTMで本格的に楽曲制作したい」→ UR22C/URX22C
「配信・弾き語り動画を気軽に始めたい」→ Scarlett 2i2

② バンドルDAWで選ぶ

付属のDAWは購入後すぐに使い始められる大切なポイントです。Cubaseを使いたいならUR22C/URX22C、Ableton LiveやPro Toolsを試したいならScarlett 2i2を選ぶと、追加投資なしでスタートできます。

③ 予算で選ぶ

UR22Cの旧品在庫が残っている場合は、同スペックでScarlett 2i2より安く入手できる可能性があります。在庫状況は常に変わるため、購入時点で比較するのがベストです。


まとめ

この記事のまとめ
  • UR22C(Steinberg)とURX22C(YAMAHA)は実質同じ製品。現行品はURX22C、旧品のUR22Cは安く買えることがある
  • 音質の傾向:UR22C/URX22Cはフラット・クリア系、Scarlett 2i2はレンジ感・高域の伸びが特徴
  • UR22C/URX22Cの強み:DSP搭載(dspMixFX)、MIDI端子あり、32bit対応、Cubaseバンドル
  • Scarlett 2i2の強み:シンプル操作、ドライバー安定性の評判、Ableton Live / Pro Toolsバンドル
  • 本格DTMを続けたいなら:UR22C/URX22Cがおすすめ
  • 配信・手軽な録音から始めたいなら:Scarlett 2i2がおすすめ
  • 価格は常に変動するため、購入前に最新の販売価格を必ず確認すること

どちらを選んでも、DTM初心者が求める音質・機能は十分に備わっています。一番大切なのは「買ってすぐに使い始めること」。悩みすぎて行動が遅くなるよりも、自分の用途に合った1台を選んで、音楽制作の第一歩を踏み出しましょう。

DTMを本格的に続けたい・Cubaseを使いたい方には UR22C/URX22C を、まずは手軽に録音や配信を始めたい方には Scarlett 2i2 をおすすめします。

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参考・出典

本記事は、上記の公開情報をもとに作成しています。価格・仕様は変動するため、購入前に各公式サイト・販売店で最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

DTM歴1年、趣味でピアノとDTMをやってます!主に作っているのはポップスとR&B。使用環境はDAWがFender Studio Pro8、オーディオインターフェースにMOTU M4、モニタースピーカーがYAMAHA HS3、ヘッドホンはYAMAHA HPH-MT8、MIDIキーボードはArturia MiniLab 3です。自分が初心者として実際に使ってきた機材やソフトを、これからDTMを始める人の目線でわかりやすく紹介していきます!

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