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Cubase AI・Elements・無料版の違いを徹底比較!初心者がどれを選ぶべきか解説

Cubase AI・Elements・無料版の違いを徹底比較!初心者がどれを選ぶべきか解説
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「Cubaseを使ってみたいけど、AIとかElementsとか、無料版とか……種類が多くてどれを選べばいいかわからない!」

そんな悩みを抱えているDTM初心者の方は多いはずです。Cubaseはプロのミュージシャンから初心者まで世界中で愛用されているDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション:パソコンで音楽を作るためのソフト)ですが、グレードが複数あり、最初の一歩で迷いやすいのが難点です。

この記事では、Cubase AI・Cubase Elements・無料版(体験版)・Cubase LE の違いを、DTM初心者にわかりやすく比較・解説します。「自分にはどれが合っているのか」が記事を読み終えたときにはっきりわかるように構成しましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。


目次

Cubaseのグレード体系をまず整理しよう

Cubaseには「無料版」と「有料版」がある

Steinberg(スタインバーグ)が開発するCubaseは、大きく分けると無料で使えるグレード有料の製品版に分かれます。2026年6月時点での主なラインナップは以下のとおりです。

カテゴリ グレード名 入手方法
無料版 Cubase LE 他社製DTM機材に付属
無料版 Cubase AI Steinberg・YAMAHA製品に付属
無料体験版 Cubase Pro/Artist/Elements 体験版 公式サイトから60日間無料DL
有料版 Cubase Elements 購入(通常版/アカデミック版)
有料版 Cubase Artist 購入(通常版/アカデミック版)
有料版 Cubase Pro 購入(通常版/クロスグレード版/アカデミック版)

グレードの順番は LE < AI < Elements < Artist < Pro です。上に行くほど機能が豊富になります。

ポイント

Cubaseは最上位グレードのProも下位グレードのLEも、同じ64bitオーディオエンジンが使われています。「無料版だと音質が落ちる」ということはなく、機能の数が制限されるだけです。

無料版を入手するには「付属品」が必要

CubaseのAIやLEは、単独では購入できません。対象ハードウェアを購入したときに付属してくる形で入手できます。

  • Cubase AI:YAMAHAやSteinberg製のオーディオインターフェース、ミキサー、シンセサイザーなどに付属
  • Cubase LE:Focusrite、Audientなど他社製のオーディオインターフェースや機材に付属することがある

「機材を買う予定がない」「今すぐ試したい」という場合は、公式サイトから60日間の体験版(トライアル版)をダウンロードするのが現実的な方法です。Steinbergのアカウントを作成するだけで誰でも試せます。


Cubase AI・Elements・LE・無料版の機能を徹底比較

主要スペック比較表

下の表は、島村楽器の公式情報をもとに整理した機能比較です(旧バージョン時点の比較ですが、各グレードの相対的な差は現在も同様の構造を維持しています。最新仕様はSteinberg公式サイトでご確認ください)。

機能項目 Cubase LE Cubase AI Cubase Elements Cubase Artist Cubase Pro
オーディオエンジン 64bit 64bit 64bit 64bit 64bit
最大サンプリングレート 192kHz 192kHz 192kHz 192kHz 192kHz
MIDIトラック数 24 48 64 無制限 無制限
オーディオトラック数 16 32 48 無制限 無制限
VSTインストゥルメントトラック数 8 16 24 無制限 無制限
内蔵音源のサウンド数 185以上 185以上 1,000以上 2,600以上 3,000以上
VSTオーディオエフェクトプラグイン数 23 28 47 60 79
VSTMIDIエフェクトプラグイン数 0 0 0 18 18
最大入出力数 8 16 24 32 256
エフェクトセンド/リターン数 S:4 / R:4 S:4 / R:4 S:8 / R:8 S:8 / R:64 S:8 / R:64
入手方法 他社機材付属 YAMAHA等機材付属 有料購入 有料購入 有料購入

※上記は参考情報をもとにした比較です。最新の正確な仕様はSteinberg公式サイトでご確認ください。

AI・LEと Elementsの大きな差は「音源数とプラグイン数」

比較表を見てわかるとおり、AI/LEと Elementsの最も大きな差は内蔵音源のサウンド数です。

  • AI・LE:185以上(ピアノやドラムなど各楽器の選択肢が非常に少ない)
  • Elements:1,000以上(5倍以上の選択肢)

たとえばAI/LEでピアノを選ぼうとしても、選択肢が2〜3種類しかない場合があります。「いろいろな音を使って曲を作りたい」という方には、音源数の少なさが早い段階で壁になることがあります。

注意

AI・LEでも外部の無料VSTプラグイン(音源やエフェクト)を追加することは可能です。ただし、プラグインの設定や管理に慣れが必要なため、DTM初心者には少しハードルが高く感じることがあります。


各グレードで「できること・できないこと」を理解しよう

Cubase LE でできること・向いている人

メリット

基本的なオーディオ録音・再生ができる
MIDIキーボードで打ち込みができる
使用期限なしで無料で使い続けられる
Cubaseの基本操作を学ぶのに十分

デメリット

オーディオトラックが最大16本と少なめ
内蔵音源が185種類と少ない
他社製機材を購入しないと入手できない

向いている人: ギターやボーカルの録音など、シンプルな録音作業を始めたい方。Focusrite Scarlettシリーズなど人気のオーディオインターフェースに付属することが多く、「機材と一緒にDTMを始めたい」という方の入り口として最適です。

Cubase AI でできること・向いている人

メリット

LEよりトラック数・プラグイン数が多い
YAMAHAのシンセやURシリーズ購入者は追加費用ゼロ
使用期限なし

デメリット

内蔵音源はLEと同じ185以上
VSTMIDIエフェクトプラグインが使えない
YAMAHA・Steinberg製品購入者のみ入手可能

向いている人: YAMAHAのMONTAGEやMX88などのシンセ、またはURシリーズ(現:UR-MK3シリーズ)のオーディオインターフェースを購入した方。機材と組み合わせてすぐに音楽制作を始められます。

Cubase Elements でできること・向いている人

メリット

内蔵音源が1,000以上と格段に充実
オーディオトラック48本、MIDIトラック64本と余裕のある制限
VSTオーディオエフェクトプラグインが47種類
60日間の体験版から始められる
アカデミック版(学生・教員向け)もあり

デメリット

購入費用がかかる
VSTMIDIエフェクトプラグインは未対応
Artist/Proと比べると上位機能は使えない

向いている人: 「本格的に曲を作りたい」「ポップスやバンドサウンドをフルで打ち込みたい」という初心者から中級者の方。AI/LEと比べて音源数が大幅に増えるため、制作の幅が一気に広がります。価格は最新の情報をSteinberg公式サイトまたは販売店でご確認ください。


無料体験版(トライアル)を活用しよう

誰でも60日間、Pro相当の機能が使える

「AIやLEを入手できる機材を持っていない」「でもお金を出す前にCubaseを試したい」という方には、Steinberg公式サイトの無料体験版が最適です。

  • Steinbergのアカウントを作成するだけでダウンロード可能
  • 使用期限は60日間
  • 体験版で作成したプロジェクトデータは、製品版購入後もそのまま引き継げる
ポイント

ProとElementsなど複数のグレードを試すことも可能です。ただし、上位グレードをインストールすると下位グレードのプラグインを読み込んでしまうことがあるため、先に下位グレードを試してから上位グレードに移行する順番がおすすめです(島村楽器 Digiland情報より)。

体験版の注意点

体験版は60日を過ぎると起動できなくなります。「どのグレードを買うか決める前に試したい」という方は、60日という期限を念頭に置いて計画的に使いましょう。


初心者がグレードを選ぶときの判断基準

状況別おすすめグレードの選び方

ケース①:オーディオインターフェースを買う予定がある

まずは付属品(AI or LE)から始めるのがコスパ最強です。YAMAHAのURシリーズ(現:UR-MK3シリーズ)などはAIが付属しており、初心者の練習・学習には十分なスペックがあります。

ケース②:「とにかく試してみたい」気持ちが強い

公式の60日体験版を使いましょう。費用ゼロでProレベルの機能を体験できます。

ケース③:「本格的に曲を作りたい」と最初から決めている

Cubase Elementsを購入するのが現実的な選択肢です。内蔵音源が1,000以上あり、初心者が一から曲を作る環境としては十分に充実しています。Artist・Proへのアップグレードパスも用意されています。

ケース④:すでにギターやボーカルの録音が目的で機材も決まっている

Focusrite Scarlett 4th Gen などに付属するLEで始め、物足りなくなったらUpgradeを検討するという流れがおすすめです。

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よくある疑問をQ&Aで解決

Q1. AI/LEからElementsにアップグレードはできる?

はい、可能です。CubaseはSteinbergが公式にアップグレードパスを用意しています。「まずAIで始めて、慣れてきたらElementsへ」という流れで使うことができます。最新のアップグレード価格はSteinberg公式サイトでご確認ください。

Q2. 無料版でも音質は同じ?

はい。参考情報(島村楽器)によると、Cubaseはすべてのグレードで64bitオーディオエンジンと最大192kHzのサンプリングレートに対応しています。録音・書き出しの音質自体はグレードに関係なく同水準です。違いは「使える機能の数・音源の数」です。

Q3. Cubase AIとCubase LEはどっちがいい?

グレードとしては AI > LE です。トラック数もプラグイン数もAIの方が多い。ただし入手方法が「付属している機材による」ため、自分が買う(または持っている)機材に何が付いてくるかで決まります。自分で選べるものではありません。

Q4. WindowsとMacのどちらで使える?

Cubaseは2026年現在もWindows・Macの両方に対応しています。動作要件の詳細はSteinberg公式サイトでご確認ください。


Cubase初心者におすすめの始め方まとめ

YAMAHAやSteinbergのオーディオインターフェースを使う方は、付属のAIがスタートとして非常に優秀です。特に YAMAHA AG03MK2 はコンパクトで初心者にも扱いやすく、Cubase AIが付属するためDTM入門セットとして人気があります。

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また、Steinberg製品では UR-MK3シリーズ もAIが付属する定番モデルです。


この記事のまとめ
  • Cubaseには LE・AI(無料付属版)Elements・Artist・Pro(有料版)、さらに60日体験版がある
  • 音質はすべてのグレードで同じ(64bit / 192kHz対応)。違いは機能・音源数・トラック数
  • Cubase LE:他社製機材付属。録音中心のシンプルな用途向き
  • Cubase AI:YAMAHA・Steinberg製品付属。LEより機能が多く使いやすい
  • Cubase Elements:有料だが内蔵音源1,000以上で制作の幅が大きく広がる
  • まず試すなら60日無料体験版(公式サイトで誰でもDL可能)
  • オーディオインターフェース購入予定なら付属のAI/LEから始めるのがコスパ最強

どのグレードが自分に合っているか、この記事を参考に判断してみてください。まだ迷っているなら、まずは60日体験版で実際に触ってみるのが一番の近道です。百聞は一見にしかず——実際にCubaseを動かしてみると、疑問の多くが自然と解決します。

音楽制作の第一歩を、ぜひCubaseと一緒に踏み出してみてください!

参考・出典

本記事は、上記の公開情報をもとに作成しています。価格・仕様は変動するため、購入前に各公式サイト・販売店で最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

DTM歴1年、趣味でピアノとDTMをやってます!主に作っているのはポップスとR&B。使用環境はDAWがFender Studio Pro8、オーディオインターフェースにMOTU M4、モニタースピーカーがYAMAHA HS3、ヘッドホンはYAMAHA HPH-MT8、MIDIキーボードはArturia MiniLab 3です。自分が初心者として実際に使ってきた機材やソフトを、これからDTMを始める人の目線でわかりやすく紹介していきます!

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