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スマートフォンでDTMを始めよう!iPhone・Android対応おすすめアプリ6選を徹底比較

スマートフォンでDTMを始めよう!iPhone・Android対応おすすめアプリ6選を徹底比較
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「DTMって、パソコンや高価な機材がないとできないんじゃ?」と思っていませんか?実は今は、手持ちのスマートフォン1台さえあれば、本格的な音楽制作をスタートできる時代です。iPhoneでもAndroidでも使える優秀なアプリが揃っており、外出先でも思いついたメロディをすぐ形にできます。この記事では、DTM初心者がスマートフォンで音楽制作を始めるための基礎知識と、2026年時点でおすすめのアプリ6選を比較しながら紹介します。


目次

スマホでDTMを始める前に知っておきたい基礎知識

DTMとDAWって何が違うの?

DTM(デスクトップミュージック) とは、パソコンやスマートフォンを使って音楽を制作すること全般を指す言葉です。もともとはパソコン(デスクトップ)を使うことを意味していましたが、今ではスマホでの制作も含めて使われることが多くなっています。

DAW(ダウ:Digital Audio Workstation) は、音楽制作に使うソフトウェア(アプリ)のことです。録音・打ち込み・編集・ミックスなどをひとつのアプリ上でまとめてできるのが特徴です。「GarageBand」や「FL Studio Mobile」がDAWの代表例です。

スマホDTMのメリット・デメリット

追加機材なしでスタートできる(初期費用ゼロも可能)
外出先でもアイデアをすぐ録音・制作できる
直感的なタッチ操作で初心者でも扱いやすい
無料アプリでも十分本格的な楽曲が作れる

画面が小さいため細かい編集はやりにくい
PCのDAWと比べると使える機能・プラグイン数は限られる
長時間の作業はバッテリー消費が大きい

ポイント

スマホDTMはあくまで「入門・アイデアメモ・デモ制作」に最適です。本格的なミックスやマスタリングまで手掛けたくなったら、PCのDAWへのステップアップを検討しましょう。スマホで慣れておくと移行もスムーズです。

iPhoneとAndroid、どっちがDTMに向いてる?

結論からいえば、iPhoneユーザーはアプリの選択肢が豊富です。「GarageBand」という高性能な無料DAWがApple独自のアプリとして使えるほか、多くのプロ向け音楽アプリがiOS先行でリリースされる傾向があります。

一方、Androidでも十分に音楽制作は可能です。「Walk Band」や「FL Studio Mobile」など実力派のアプリがあり、初心者が練習・制作するには問題ありません。ただし、一部のiOS専用アプリは使えない点は理解しておきましょう。


スマホDTMおすすめアプリ6選 比較表

まずは一覧で違いを確認しましょう。

アプリ名 対応OS 価格 日本語対応 難易度 主な特徴
GarageBand iOS専用 無料 ★☆☆(易) 多機能・無料の定番DAW
Walk Band Android専用 無料(広告あり) ★☆☆(易) GarageBand的な操作感
FL Studio Mobile iOS / Android 有料(要確認) ★★☆(中) EDM制作に最適
Cubasis LE 3 iOS専用 無料(機能制限あり) ★★☆(中) CubaseのモバイルDAW
Chordana Trackformer iOS専用 無料 ★☆☆(易) 鼻歌から1曲作れる
Suno iOS / Android 無料(プランあり) ★☆☆(易) AIが自動で作曲

価格・仕様は変更される場合があります。最新情報は各アプリの公式ページまたはApp Store/Google Playでご確認ください。


各アプリの特徴を詳しく解説

GarageBand(ガレージバンド)— iPhoneユーザーはまずコレ

対応OS:iOS(iPhone・iPad) 価格:無料

Appleが提供する無料DAWで、スマホDTMの定番中の定番です。ギター・ドラム・キーボード・シンセサイザーなど多彩な楽器音源を内蔵しており、最大32トラック(音のレイヤー数)まで録音できます。

特筆すべきは「Drummer」機能です。自分でドラムのリズムを打ち込まなくても、自動で本格的なドラムパターンを演奏してくれます。初心者が最初につまずきやすいリズムトラック作りをAIがサポートしてくれるため、メロディやコードの制作に集中できます。

また、将来PCへ移行する際にAppleの「Logic Pro」(Macの上位DAW)とデータ連携できるため、長期的に音楽制作を続けたい方にも安心です。

メリット

iPhoneを持っているなら、まずGarageBandから始めるのが最短ルートです。無料でこれだけ高機能なアプリは他にほとんどありません。


Walk Band(ウォークバンド)— AndroidユーザーはこれがGarageBandの代替

対応OS:Android専用 価格:無料(広告あり)

「AndroidでGarageBandみたいなことをしたい」という方に向けた、Android代表格の作曲アプリです。ピアノ・ギター・ドラム・シンセなどバンドサウンドに必要な楽器がひととおり揃っており、マルチトラック録音(複数の音を重ねて録音すること)も可能です。

ギターではコードを選択してアルペジオ(コードの音を順番に鳴らす奏法)やストローク演奏ができ、直感的に操作できます。ただし、公表されている評価によるとページ移動のたびに広告が表示される点がやや難点とされています。設定で変更できる場合もありますので、試してみてください。


FL Studio Mobile(エフエルスタジオ モバイル)— EDM・電子音楽を作りたい方に

対応OS:iOS / Android 価格:有料(最新価格は公式サイトまたはApp Storeでご確認ください)

世界中のEDM(エレクトロニックダンスミュージック)プロデューサーに支持されている「FL Studio」のモバイル版です。EDMに特化したシンセ音源やFX(エフェクト)が充実しており、「電子音楽・ダンスミュージックを作りたい」という方には最適な選択肢です。

iOS・Android両方に対応しているため、OSを選ばずに使える点も強みです。PCの「FL Studio」とのデータ連携も可能で、スマホでアイデアをまとめてPCで仕上げるワークフローが構築できます。

ポイント

FL Studio Mobileは有料アプリです。購入前に無料の他アプリで「スマホDTMが自分に合っているか」を確かめてから導入するのがおすすめです。


Cubasis LE 3(キューベーシス LE 3)— Cubaseユーザーへの入口

対応OS:iOS専用 価格:基本無料(機能制限あり)/有料版「Cubasis 3」あり

プロ向けDAW「Cubase」を開発するSteinbergが提供するモバイルDAWです。LE 3は無料で利用でき、MIDIキーボードなどの外部機器との接続(CoreMIDI対応)や、オーディオインターフェース(スマホに繋いでマイクや楽器を高音質録音するための機器)を使った録音にも対応しています。

ミキサー(各トラックの音量やエフェクトを調整する画面)をフルスクリーン表示できる点が特徴で、細かい音作りにも対応しています。将来的にPCでCubaseを使いたいと考えている方にとって、スムーズに移行できる入口となるアプリです。


Chordana Trackformer(コーダナ トラックフォーマー)— 鼻歌から1曲を作りたい初心者に

対応OS:iOS専用 価格:無料

「メロディを思いついたけど楽器が弾けない」という方に向いているアプリです。鼻歌・ピアノ鍵盤タップ・音符入力の3つの方法でメロディを入力すると、ジャンルや雰囲気を選ぶだけで2小節のアイデアを1曲に広げてくれます。

完成した曲は五線譜(音符が書かれた楽譜)付き動画やスライド動画として共有できるため、SNSへの投稿にも使いやすいのが特徴です。楽曲制作の「ハードルをとにかく下げたい」初心者に最適な1本です。


Suno(スーノ)— 文章・声・画像からAIが曲を作る次世代アプリ

対応OS:iOS / Android 価格:無料(有料プランあり)

テキスト入力はもちろん、声の録音や画像・動画から楽曲をAIが自動生成するアプリです。公式情報によると毎日50クレジットが無料で付与され、無料プランでは1日最大10曲まで生成可能です。生成後も「延長する」ボタンで曲を伸ばしたり、同じ曲調を別の曲に適用したりと、編集機能も充実しています。

有料プランはプロプランが1,250円/月(15,000円/年)、プレミアプランが3,750円/月(45,000円/年)と設定されており、商用利用や高品質モデルの使用は有料プランが必要です(2026年6月時点の情報。最新価格は公式アプリでご確認ください)。

注意

SunoのようなAI作曲アプリで生成した楽曲を商用利用(BGMとして販売・配信など)する場合は、必ず利用規約を確認してください。無料プランでは商用利用が制限されている場合があります。


初心者が迷わないアプリの選び方

「OS・目的・予算」の3軸で選ぶ

スマホDTMアプリ選びで迷ったときは、以下の3つの軸で考えると整理しやすいです。

① OSで絞る
– iPhone(iOS)を使っている → GarageBand、Chordana Trackformer、Cubasis LE 3など豊富な選択肢から選べる
– Androidを使っている → Walk Band、FL Studio Mobile、Sunoが主な候補

② 作りたい音楽ジャンルで選ぶ
– ジャンルを問わず幅広く作りたい → GarageBand / Walk Band
– EDM・電子音楽を作りたい → FL Studio Mobile
– とにかく手軽に鼻歌から作りたい → Chordana Trackformer
– AIに任せて楽曲生成したい → Suno

③ 予算で選ぶ
– まずは無料で試したい → GarageBand / Walk Band / Chordana Trackformer / Cubasis LE 3
– 最初からしっかり投資したい → FL Studio Mobile

初心者に最もおすすめの組み合わせ

ユーザー 推奨アプリ
iPhone初心者 GarageBand(無料で最強)
Android初心者 Walk Band(まず無料で体験)
ジャンル問わず鼻歌から始めたい Chordana Trackformer(iOS)
EDM・クラブ系を目指す FL Studio Mobile(iOS/Android)
AIで手軽に曲を作ってみたい Suno(iOS/Android)

スマホDTMをもっと快適にするコツ

ヘッドフォン・イヤホンは必ず使おう

スマートフォンのスピーカーでは音の細部が聞き取りにくく、バランスを整えるミックス作業が難しくなります。モニターヘッドフォン(音をなるべくフラットに再現するヘッドフォン)を使うと、より正確な音で制作できます。

SONY MDR-MV1audio-technica ATH-M50x などが定評あるモデルです。

MIDIキーボードを繋ぐとさらに表現力アップ

スマホにMIDIキーボード(電子ピアノのような入力機器)を接続すると、鍵盤を弾いてリアルタイムに音を入力できます。GarageBandやCubasis LE 3はMIDIキーボードに対応しています。

小型で持ち運びやすい ARTURIA MiniLab 3 などは、スマホとの組み合わせに向いています。接続には機種によってアダプターが必要な場合があるので、購入前に対応状況をご確認ください。

外部マイクで録音クオリティを上げる

スマホ内蔵マイクでも録音はできますが、音質には限界があります。スマホ用の外部マイクや、オーディオインターフェース(マイクや楽器をスマホに高音質で繋ぐための機器)を使うと録音品質が大きく向上します。

ZOOM iQ7 のようなスマホ直挿しタイプのマイクは手軽に試せるのでおすすめです。


スマホDTMからPCへのステップアップを見据えた選択

スマホでDTMを楽しむうちに「もっと本格的にやりたい」と感じたら、PCのDAWへ移行するのが自然な流れです。その際、スマホで使っていたアプリとPCのDAWが連携できると、データを無駄にせずスムーズに移行できます。

  • GarageBand → Logic Pro(Mac):同じApple製品なのでデータ互換性が高い
  • Cubasis LE 3 → Cubase(PC/Mac):同じSteinberg製品で連携しやすい
  • FL Studio Mobile → FL Studio(PC/Mac):プロジェクトをPC版で開ける

最初からこの「将来の移行先」を意識してアプリを選ぶと、DTMスキルをより効率よく積み上げられます。

ポイント

DTMを続けていくと「もっといい音で作りたい」「プラグイン(追加の音源やエフェクト)を使いたい」と欲が出てくるのが自然です。スマホDTMはあくまでスタート地点。まずは気軽に始めて、楽しさを実感することが大切です。


まとめ

この記事のまとめ
  • スマートフォン1台でDTM(音楽制作)は今すぐ始められる
  • iPhoneならGarageBand(無料)が最強の入門アプリ
  • AndroidならWalk Band(無料)がGarageBandに近い操作感で使いやすい
  • EDM・電子音楽を作りたいならFL Studio Mobile(iOS/Android、有料)
  • 鼻歌から手軽に曲を作りたいならChordana Trackformer(iOS、無料)
  • AIに作曲を任せたいならSuno(iOS/Android、無料プランあり)
  • 将来PCのDAWに移行することを意識してアプリを選ぶと長続きしやすい
  • モニターヘッドフォンやMIDIキーボードを追加すると制作クオリティが上がる

「機材がないから」「知識がないから」という理由で音楽制作を諦める必要は、もはやありません。まずはiPhoneユーザーはGarageBand、AndroidユーザーはWalk Bandをダウンロードして、今すぐ音を出してみましょう。最初の1音を出したときの感動が、DTMライフの第一歩になります。

より快適なスマホDTM環境を整えたい方は、モニターヘッドフォンやMIDIキーボードの導入もぜひ検討してみてください。

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参考・出典

本記事は、上記の公開情報をもとに作成しています。価格・仕様は変動するため、購入前に各公式サイト・販売店で最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

DTM歴1年、趣味でピアノとDTMをやってます!主に作っているのはポップスとR&B。使用環境はDAWがFender Studio Pro8、オーディオインターフェースにMOTU M4、モニタースピーカーがYAMAHA HS3、ヘッドホンはYAMAHA HPH-MT8、MIDIキーボードはArturia MiniLab 3です。自分が初心者として実際に使ってきた機材やソフトを、これからDTMを始める人の目線でわかりやすく紹介していきます!

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