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Steinberg UR12レビュー・評判まとめ|初心者向け比較と後継機IXO12も解説

Steinberg UR12レビュー・評判まとめ|初心者向け比較と後継機IXO12も解説
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「オーディオインターフェース(パソコンとマイクや楽器をつなぐ機器)を買いたいけど、どれを選べばいいかわからない」——DTMや配信を始めようとしている初心者の方が最初にぶつかる壁のひとつです。そんな方に長年おすすめされてきたのが、Steinberg(スタインバーグ)の UR12 です。

ただし、参考情報によると UR12はすでに生産終了 となっており、2026年現在の現行モデルは後継機の YAMAHA UR12MK3(Steinberg IXO12) に切り替わっています。この記事ではUR12の評判・特徴をしっかり振り返りつつ、後継機や競合製品との比較もわかりやすくまとめました。これから機器を買おうとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント

UR12はすでに生産終了となっています。現在購入を検討している方は、後継機の「YAMAHA UR12MK3(Steinberg IXO12)」を検討するのがおすすめです。


目次

Steinberg UR12とはどんな機材?

URシリーズの最もシンプルなエントリーモデル

UR12は、ドイツのSteinberg(現在はYAMAHA傘下)が展開していた「URシリーズ」のエントリーモデルです。2014年12月に登場し、長く初心者向けの定番として支持されてきました。

URシリーズは全部で6機種が展開されており、UR12はその中で最も入出力端子を絞ったシンプルな構成。価格も1万円前後とリーズナブルで、「とにかく安く始めたい」という方向けの機種でした。

基本スペックを確認しよう

スペック項目 内容
入出力 2IN / 2OUT
マイク入力 XLR端子 × 1(ファンタム電源対応)
楽器入力 LINE端子 × 1
対応サンプリング周波数 24bit / 192kHz
接続方式 USB(バスパワー)
iOS対応 あり(iPhoneやiPadと接続可能)
付属ソフト Cubase AI(Win/Mac)、Cubasis LE(iOS)
MIDI入出力 なし

マイク1本+ギターや電子ピアノを1台接続できる「2IN」構成が基本。弾き語りや歌ってみた、配信用途にはちょうどいいサイズ感です。

付属ソフト「Cubase AI」がついてくる

UR12を購入すると、音楽制作ソフト(DAW)である Cubase AI(Windows/Mac対応)と、iPad/iPhone向けの Cubasis LE がダウンロードできます。DAWとは「Digital Audio Workstation」の略で、録音・編集・ミックスなどを行うソフトのことです。

別途DAWを買う必要がないため、機材とソフトを一緒に揃えられるのはコスパ面で大きなメリットです。


UR12の評判・口コミまとめ

価格.comでの評価は4.29点(満5点)

価格.comのレビュー(12件集計)によると、総合評価は 4.29点(2025年3月時点)。「音の良さ・入出力の音の良さ」「サイズ・携帯性」の評価が特に高く評価されています。

各評価カテゴリをまとめると:

評価カテゴリ 点数
音質(入出力の音の良さ) 4.28
デザイン(外観・価格対比) 4.32
使いやすさ(接続・音量調整) 4.26
サイズ・携帯性 4.62
機能性(外部機器接続) 3.50

サイズ・携帯性の評価が最も高く、コンパクトな点が多くのユーザーに支持されています。一方で機能性(MIDI端子のなさやLINE出力がミニジャックである点など)はやや低め。これはもともとシンプルさを売りにした機種のため、「機能が少ない」という点が評価を下げている要因と考えられます。

ユーザーが感じる主なメリット・デメリット

ノイズが少なく、音がクリアになった
安いイヤホン・ヘッドホンでも音質が向上する
セットアップが比較的かんたん(USB接続するだけ)
小さくて持ち運びしやすい
Cubase AIが付属するのでDAW別購入が不要

マイク端子が1つしかない(2本同時接続不可)
LINE OUTがミニジャック(変換アダプターが必要な場合あり)
モニターボリュームのつまみがない
MIDI入出力なし
現在は生産終了

メリット

「ノイズが減って音がクリアになった」という声が多く、PC直挿しのイヤホンやマイクから乗り換えると効果を実感しやすい製品として知られています。コンパクトさとコスパの高さが初心者に長く支持されてきた理由です。

デメリット

マイク端子が1つのみのため、ボーカルとギターをそれぞれマイクで録りたい場合や、MIDI機器を直接繋ぎたい場合は上位モデルを選ぶ必要があります。


UR12・後継機・競合機種の比較表

UR12が生産終了となった今、現役で購入できる製品を中心に比較してみましょう。

項目 UR12(生産終了) IXO12(UR12MK3) UR22C → URX22C AG03MK2
メーカー Steinberg/YAMAHA YAMAHA Steinberg/YAMAHA YAMAHA
入力数 2IN(XLR×1 / LINE×1) 2IN 2IN(XLR×2) 3IN
マイク端子数 1本 1本 2本 1本(XLR)+ライン
MIDI入出力 なし なし あり なし
ループバック あり あり あり あり
iOS対応 あり あり あり あり
付属DAW Cubase AI / Cubasis LE Cubase AI / Cubasis LE Cubase AI / Cubasis LE Cubase AI
配信向け機能 基本的なループバック 基本的なループバック 基本的なループバック ミキサー機能充実
価格帯(目安) ~1万円前後(中古のみ) 1万円台前半 2万円台前半 1万円台後半

※価格は変動します。最新の価格は各販売サイトでご確認ください。

IXO12(UR12MK3):UR12の正当後継機

UR12の後継モデルとして登場した YAMAHA UR12MK3(Steinberg IXO12)。スペック・コンセプトはUR12をほぼ踏襲しつつ、回路や設計が改良されています。「UR12を買おうと思っていた初心者」が今選ぶなら、まずこちらを検討するのがおすすめです。

URX22C(旧UR22C):マイクを2本繋ぎたいなら

2025年に「UR22C」から「URX22C」に名称変更された上位モデル。マイク端子が2本あるため、ボーカルとギターをそれぞれマイクで録音したい方、またはMIDI機器を直接つなぎたい方に向いています。参考情報によると、Amazonでの価格は2026年7月時点で約28,889円(税込)となっていますが、最新価格はAmazon商品ページでご確認ください。

AG03MK2:配信に特化したいなら

YAMAHAの「AG03MK2」は、ライブ配信・ゲーム実況向けの機能を充実させたモデル。ミキサー(複数の音をまとめて調整する機能)が内蔵されており、BGMやゲーム音声とマイク音声を手軽にミックスできます。DTMより配信メインの方に向いています。


UR12はどんな人に向いている?(用途別ガイド)

こんな人にはUR12(またはIXO12)がおすすめ

  • 予算1万円台前半で始めたいDTM・配信初心者
  • 弾き語り(マイク1本+ギターやキーボード1台)をメインにしたい人
  • 「歌ってみた」や「弾いてみた」動画を作りたい人
  • コンパクトで持ち運びしやすい機材が欲しい人
  • Cubase AIで音楽制作を始めてみたい人

こんな人は上位機種を選ぼう

  • マイクを2本同時に使いたい(ボーカル+楽器マイク)
  • MIDIキーボードをオーディオインターフェースに直接つなぎたい
  • 配信で複数の音源を細かくミックスしたい
  • 将来的に本格的なDTM制作に移行したい
ポイント

「マイクを2本同時に使う予定がない」「MIDIキーボードはUSB接続タイプを使う」という方であれば、IXO12(UR12MK3)で十分に対応できます。迷ったら「今すぐやりたいこと」に絞って考えてみましょう。


初期設定のポイント:最初につまずかないために

ドライバーのインストールを先に行う

UR12(およびIXO12)をPCに接続する前に、まず Yamaha Steinberg USB Driver をインストールするのが公式推奨の手順です。先にドライバーを入れておくことで、機器を認識させたあとの設定がスムーズになります。

Cubase AIのダウンロードには少し手間がかかる

Cubase AIはパッケージに同梱されているCDではなく、Steinbergの公式サイトからダウンロードする形式です。アカウント登録→アクセスコード入力→ダウンロード→アクティベーション(認証)という手順が必要で、ファイルサイズも大きいため、時間に余裕があるときに行うのがおすすめです。

注意

Cubase AIのアクティベーションには、パッケージに同梱されている「Download access code」と「アクティベーションコード」の2種類のコードが必要です。箱を捨てる前にコードをメモしておきましょう。

ASIOドライバーで音の遅延(レイテンシー)を改善

Windowsでは、標準の音声ドライバーを使うと録音時にレイテンシー(音の遅延)が発生しやすくなります。UR12やIXO12には専用の ASIOドライバー(低遅延で音声処理できる専用規格)が用意されているため、DAW側でASIOドライバーを選択するだけで遅延を大幅に改善できます。


UR12と一緒に揃えたいアクセサリ

マイク:コンデンサーマイクかダイナミックマイクか

UR12やIXO12はファンタム電源(コンデンサーマイクを動かすための電源供給機能)に対応しています。歌録りや配信にはコンデンサーマイク、ライブやラフな環境にはダイナミックマイクが向いています。

代表的な入門マイクとして定評があるのが audio-technica AT2020(コンデンサー型)や SHURE SM58(ダイナミック型)あたりです。

XLRケーブル:マイクとインターフェースをつなぐ

XLR端子(キャノン端子とも呼ばれる、3ピンの丸い端子)でマイクとオーディオインターフェースを接続します。 XLRケーブル は別途用意が必要なので忘れずに。

モニターヘッドホン:音を正確に確認するために

スピーカーを持っていない場合は、モニターヘッドホン(音楽制作・モニタリング用途の、音を正確に再生するヘッドホン)があると便利です。 SONY MDR-7506audio-technica ATH-M50x が初心者にも使いやすいモデルとして知られています。


まとめ

この記事のまとめ
  • Steinberg UR12は「マイク1本+楽器1台」の2IN/2OUT構成のエントリーモデル。価格.comでの総合評価は4.29点と高評価。
  • 2026年現在、UR12は生産終了。現行の後継機はYAMAHA UR12MK3(IXO12)
  • Cubase AI / Cubasis LEが付属するため、DAWを別途購入しなくて済むのが大きなメリット。
  • マイクを2本使いたい・MIDI端子が必要な場合はURX22C(旧UR22C)が適切。
  • 配信に特化したいならAG03MK2もあわせて検討を。
  • 初期設定では、ドライバーインストール→Cubase AIのアカウント登録→アクティベーションの手順を落ち着いてこなせばOK。

UR12は生産終了となりましたが、その設計思想を受け継いだ後継機・IXO12(UR12MK3)は今も初心者の「最初の一台」として十分おすすめできる存在です。「何を買えばいいかわからない」という方は、まず自分の用途(弾き語りか、配信か、DTMか)を整理して、上の比較表を見ながら選んでみましょう。

最新の価格や在庫状況は変動しますので、購入前に必ず販売サイトでご確認ください。

後継機・IXO12(UR12MK3)の最新価格を確認する
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参考・出典

本記事は、上記の公開情報をもとに作成しています。価格・仕様は変動するため、購入前に各公式サイト・販売店で最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

DTM歴1年、趣味でピアノとDTMをやってます!主に作っているのはポップスとR&B。使用環境はDAWがFender Studio Pro8、オーディオインターフェースにMOTU M4、モニタースピーカーがYAMAHA HS3、ヘッドホンはYAMAHA HPH-MT8、MIDIキーボードはArturia MiniLab 3です。自分が初心者として実際に使ってきた機材やソフトを、これからDTMを始める人の目線でわかりやすく紹介していきます!

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